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フランス名画選

苦手な人には観る前から潜在的に閉口してしまうイメージを与えがちなフランス映画。けれども実はこのフランス映画、敬遠していた人でも一度足を踏み入れてしまったら抜け出せなくなる媚薬的な魅力も一緒に備えている。日本映画とかイギリス映画、ハリウッド映画もそうだが、違う温度で存在するフランス映画には一種独特の固有名詞がある。観る人それぞれにフランス映画はお洒落だったり、アンニュイだったり、好き嫌いを別にしてそこには何かしらフランス人たちが「第7番目の芸術」と呼ぶにふさわしい高尚なものの構築がハッキリと有る。音楽、文学、舞踏、建築、彫刻、絵画に続く第七の芸術と呼ばれる所以もそこにある。とりわけ映画を作るのは監督をはじめ、俳優である人間である。そこで今回はフランス人で「いい男」が出演した映画を紹介してみたい。いい男といっても容姿端麗、渋くて格好良いなど様々だけど、これは!という男優を上げてみた。

アラン・ドロン・・フランス映画界を代表する二枚目俳優。「太陽がいっぱい」で爆発的な人気を得て大スターへと成長。フランス映画=ドロンといえるほど。
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ジェラール・フィリップ…1945年に出演した「白痴」がヒットし、ジェラール・フィリップは正統派の二枚目俳優。「夜ごとの美女」(1952年)、「夜の騎士道」(1955年)と3本たて続けに出演し、スターの座を不動のものとする。
 
ジャン・ギャバン…、「地下室のメロディー」や「暗黒街のふたり」など、重厚かつ渋い演技で主役をサポートした。フランス映画界が誇る名優。

ジャン=ピエール・レオ…1959年、フランソワ・トリュフォー監督の長編デビュー作「大人は判ってくれない」にオーディションに合格して映画デビュー。当時15歳だったジャン=ピエール・レオは、この作品で一躍注目を集め、英国アカデミー賞の新人賞にもノミネートされた。トリュフォー作品の半分くらいに出演している。

ジャン=ポール・ベルモンド…1959年にジャン=リュック・ゴダール監督の「勝手にしやがれ」で、ヌーヴェル・ヴァーグの代表的スターの地位を確立し、国際的な人気を獲得。言わずとしれたフランス映画界きってのスター。
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ジャン・レノ…リュック・ベッソンと出会いがジャン・レノの人生を変えた。「グラン・ブルー」で、高い技術を持つダイバーを演じた。この作品が国際的に高く評価された。その後「レオン」に主演。アメリカで撮影された同作がきっかけで、一躍ワールドワイドのスターとなる。

ロマン・デュリス…美術学校に通っていた当時、セドリック・クラピッシュ監督に路上でスカウトされ、数々のクラビッシュ作品に出演。2004年「アルセーヌ・ルパン」で脚光を浴びる。フランス映画界の次代を担う人気俳優。
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